iPhoneを操作していて、端末が極端に熱くなってしまった事はありませんか？？
そのまま使い続けて、電源が落ちてしまったという方もいらっしゃるかもしれません。
iPhoneにかぎらずAndroidも同様で精密機械です。精密機械に熱は大敵です！！
今回はiPhoneの熱暴走の原因についてお話させて頂きます。
iPhoneが発熱する原因
スマホを使っていると普通に操作して使っていても熱を持ってくることはあります。
気温の高い夏だけではなく、気温の低い冬の時期でも発熱することがあるので季節はあまり関係ありません。
では何故、端末が発熱するのでしょうか？
iPhoneが熱を持ちやすい状況
★スマホが直射日光に当たっていたり、夏の車内に置かれたままになっている
★充電中でバッテリーは発熱している
★CPUに負荷がかかっている など
少し熱いかな？？程度であれば問題ありません。
使っていれば少なからず多少の発熱はあります。
しかし頻発に高温になっていると熱暴走が発生して、そのまま放置するとiPhone自体が故障してしまう可能性もあります。
iPhoneが熱暴走を起こしやすい時は？
熱暴走は端末を使用している最中に起きることが多いです。
複数のアプリ同時に起動
複数のアプリを同時に使っているとCPUに負担がかかり発熱して熱暴走が起こる場合があります。
特に位置情報(GPS)を使うアプリは発熱しやすいので注意が必要です。
発熱して高温注意のメッセージが出たときは、なるべく早くiPhoneを冷やしましょう。
ケースから外して風通しのいい場所に置くだけでもOKです。
もし頻繫に症状が出る場合は一度、ご相談ください。
充電をしながらの使用
iPhoneを充電しながら使用するときも熱暴走が起こりやすくなります。
バッテリーを充電しながらバッテリーを消費している状態なので、バッテリーに負担がかかります。
また、この使い方はバッテリー自体の劣化も早めてしまいます！！
充電をしっかりして、充電器を抜いてから端末を使うようにしましょう。
高温多湿の環境下での使用
夏の炎天下、高温多湿になる浴槽や暑い時期の車内での長時間の使用も熱暴走を引き起こす要因です。
お風呂場での使用は熱暴走だけではなく、内部に蒸気が溜まり結露して水没する可能性もあります。
結露は端末を濡らさなくても起こります！！防水カバーに入れていても発生するので高温多湿になる環境下では
なるべく使用しないのを推奨します。
まとめ
熱暴走が起きると、突然動作が重くなったりアプリが強制終了することもあります。
また電源が落ちてしまって充電をしても起動しない場合も・・・
もしバックアップを取っていない場合はデータがなくなってしまう事も！！
そうならないように日頃から端末を使う際は、以上のことを気を付けながら使用しましょう。
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