こんにちは。iPhone修理のスマートクール大高店です。
今回はiPhone8のバッテリー交換で名古屋市緑区よりご来店くださいましたお客様です。
使っていると電源が落ちることもあったようです。
バッテリーの最大容量を確認したら【79％】まで劣化していました。
交換の目安は【85％以下】なのでかなり劣化しています。
iPhoneバッテリー状態での交換時期
端末でバッテリーの状態を確認するには
【設定】⇒【バッテリー】⇒【バッテリーの状態】をタップすると【○○％】と表示があると思います。
最大容量90％前後
iPhoneの最大容量90％くらいは交換対象なのでしょうか？
90％前後に限っては正直どちらでも大丈夫です。
ただ90％くらいになってくると確実にバッテリーの減りの早さは実感としてあると思います！！
推奨としては【90％～85％】が交換時期にはなるので、そろそろ機種変更なのかバッテリー交換をするのかを
考え始めましょう。
最大容量80％～85％
最大容量80％～85％は交換時期になります。
当店にお持ち込み頂くバッテリー交換のお客様もこれくらいの容量の方が多い印象です。
だいたい2年くらい使用していると80％前後になってお持ち込みいただくことが多いですが
中には使用頻度が高く頻繫に充電や放電を繰り返すことで1年半もしない時期にこれくらいの容量まで
劣化してしまう方もみえます。
最大容量80％以下
最大容量80％以下になってくるとバッテリー交換は必須です！！
この状態で交換をしないで使い続けると以下のような症状が出てきます。
●端末が勝手に再起動する
●アプリを使用している時に勝手にアプリが落ちる
●端末のレスポンスの低下
●起動不可になり充電をしても電源が入らない
長期にわたって劣化している状態で使い続けると端末に異常をきたす可能性が高くなり、最悪の場合4つめに説明した
起動不可の状態になってしまいます。これはバッテリーが劣化しすぎてしまい十分な電力が端末に供給されないことが
原因です。その為、バッテリーの最大容量80％以下の方は機種変更をしないのあれば早急に交換して頂くことを
オススメします！！
バッテリーの状態が『サービス』表示
【設定】⇒【バッテリー】と開いていくと、【バッテリーの状態】のところに『サービス』と表示があることがあります。
このサービス状態は「iPhoneが正常な動作を行えない可能性が出てきている為、新しいバッテリーと交換してください。」
とiPhoneが警告を出している状態です。
このメッセージは最大容量が80％以上あっても表示されます。
サービス表示が出ているときは早急に交換を行ってください。上記で紹介した不具合が出てくる可能性が非常に高いです！！
手遅れになる前に対応をお願いします。
まとめ
バッテリーは消耗品です！！
バッテリーはスマホのパーツの中で最も劣化しやすいパーツです。
逆に交換をすれば、まだまだ端末は使い続けれます！！
「最近、充電の減りが早くなってきたな・・・」と感じるのであれば交換を一度、検討ください。
その中でご不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
オンラインでの事前のご予約もお受け付けしております。
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