これからの季節増えてくるのがスマホの水没です。
プールや海、川などが楽しめる季節ですが、当店でも水没症状が増えてきたという印象です。
スマホには防水機能がついているものもありますが、完全防水ではありません!
生活しているうえで多少の水などを防ぐためのものなので、海水やシャワー、水温が高いなどは防水性能の対象外です。
今回はそんな今からの時期に増えてくる水没の応急処置の方法をご案内します。
水没の応急処置
スマホが水没してしまった時にやっておくべきことは大きく分けて4つあります。
1.電源を切る
できるだけ電源は付けないようにしましょう。水没したスマホを使い続けると、内部の基板がショートし故障する可能性があります。
2.水分を拭き取る
乾いたタオルなどで、水分を拭き取りましょう。拭き取る際に振ったりしてはいけません。水滴がさらに中に入り込んでしまう可能性があるからです。
3.simカードなどを取り出す
つけているケースやバッテリー、simカード、MicroSDなどを取り外して乾燥させましょう。
simカードやSDカードが濡れたままだと、金属部分が腐食して使えなくなる危険があるため、抜き取ったカードも拭き取りましょう。
4.乾燥させる
スマホ本体の水分をなくすために乾燥させます。
水没した時にやってはいけないこと
スマホが水没してしまった時に絶対にやってはいけないこと4つ紹介します。
1.電源をいれる
水没によりスマホの電源が落ちた場合は、電源を入れてはいけません。電源を入れたことによってスマホ内に電気が流れショートしてしまうからです。内部のパーツに水が付着すると、本来なら流れてはいけない部分に電流が流れ故障の原因になります。
2.充電する
スマホが水に濡れてしまったらしばらくは充電しないようにしましょう。スマホの内部に電気が流れ、ショートしてしまう可能性があるからです。
3.振って水を取る
スマホを振って水を落とすことは大変危険です。水没したスマホは、内部に水が浸透しています。スマホを振ったことによりさらに内部まで水が浸透する危険があるため、スマホを振って水を落とすのはNGです。
4.ドライヤーで乾燥させる
スマホを乾かす際に、ドライヤーの温風は避けてください。スマホの中のパーツは、熱に弱いです。ドライヤーの温風はパーツが劣化する原因になります。またバッテリーも高温になると発火する恐れがあるため、大変危険です!
まとめ
スマホを水没させてしまった時に誤った処置を取ると故障に繋がります。これからの季節水没が増えてくると思います。
当店では水没修理も対応しておりますのでお困りの際はお気軽にお問合せ下さいませ。
スマートクールイオンモール大高店では、iPhoneの修理を行なっております。
iPhoneが故障した場合は、一度当店へお問い合わせください!
オンラインでの事前のご予約もお受け付けしております。
店舗情報
店舗名 | スマートクール イオンモール大高店 |
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